お寺様とのおつきあい

 
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お寺様とのおつきあいについて

 


もともとお寺は
子供が手習い・そろばんなどを学んだほか、遊び場として利用したり、また大人にとっても 話を聞いてもらったり、修行をしたり、いつでも誰にでも開かれた場所でありました。 行事を通して、お寺をもっと身近に感じてみて下さい。
仏教行事といっても
決して特別なものばかりではありません。古くからの習わしとして親しまれ、 私たちの普段の生活の中に溶け込んでいるものも多くあります。
お寺様とのおつきあいとは
仏様の霊を慰め、供養するときには同時に、いまの自分があることを感謝する気持ちも大事にしたい ものです。 お寺様とのおつきあいとは、すなわち先祖や故人とのつながりを大切に保つこと、そして自分自身と 向き合い、つきあっていくこととも言えましょう。
お布施・付け届け
行事に参加する時には、お寺様にお布施を包みます。 各寺院や地域、ご戒名・ご法名の位によっても異なりますので、必ず事前にお寺様までご確認下さい。 おおよその目安としては、行事への参加は年に最低2回から4回程度、1回につき3,000円から5,000円 以上をお包みするのが一般的です。

 

年間行事
1月
しゅうしょうえ
修正会
お正月の法要。旧年の罪を正し、新年の門出を祝います。
2月
ねはんえ
涅槃会
インド クシナガラの沙羅双樹のもと、80歳で亡くなられたお釈迦様を偲ぶ法要が2月15日の涅槃会です。
涅槃とは、燃えさかる煩悩の火を吹き消して、悟りの智慧を得ることを意味します。
3月
はるひがん
春彼岸
春分の日を中日として前後3日間を合わせた1週間。お墓参りをしたり、仏壇にお供えをして先祖の霊を供養します。
4月
はなまつり・かんぶつえ
花祭り・潅仏会
4月8日は、2500年前にネパール ルンビニー園でお釈迦様が誕生された日と伝えられ、 花の美しい季節であることから「花祭り」、また「降誕会」「仏生会」とも言われます。
花や草で飾った花御堂に誕生仏を祀り、上から竹のひしゃくで甘茶を注いでお祝いします。
5月  
6月  
7月

8月
うらぼんえ
盂蘭盆会(お盆)
旧暦の7月または月遅れの8月、15日を中心として13日から16日までの4日間をお盆の期間とします。
日本では、13日から16日にかけて先祖の霊が家に帰ってくるといわれ、供物を捧げて先祖の霊をお迎えします。

せがきえ  せじきえ
施餓鬼会(施食会)
お盆の時期に行われることが多く、餓鬼道に落ちて苦しむ一切の衆生に食物を施して供養をします。
先祖の霊とともに、供養する者のいない無縁仏や餓鬼も慰めるための法要です。
9月
あきひがん
秋彼岸
秋分の日を中日として前後3日間を合わせた1週間。
春彼岸と同様、お墓参りをしたり、仏壇にお供えをして先祖の霊を供養します。
10月  
11月  
12月
じょうどうえ
成道会
お釈迦さまは29歳の時、釈迦族皇子としての生活一切を捨て、6年間の厳しい修行に出ます。
そして、35歳の時、インド ブッダガヤの菩提樹のもとで悟りをひらきましたが、このお釈迦様の悟りのことを成道といい、12月8日に成道会が行われます。
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